みなさんは、日々のネイルケアどうしていますか?マニキュアは塗らずにきれいに切って整えている、マニキュアを自宅で塗って楽しんでいる、月に一度ネイルサロンへ行ってきれいにしてもらっているなど、ネイルに関する事情は人それぞれでしょう。そんななか、ネイルサロンに行けばきれいに仕上げてもらえるものの、料金がいくらくらいか気になる人もいることと思います。そこでここでは、ネイルサロンの料金相場とセルフネイルのコストなどについて考えていきます。
ネイルサロンの料金相場
街中にたくさんあるネイルサロン、大手から個人経営のところまでそろっています。きれいな爪を保とうとすると月に一度程度通う必要があるネイルサロン、気になる料金はいくらくらいなのでしょうか?
今人気のジェルネイルの料金を見てみよう
今ではすっかりお馴染みになったジェルネイル、もちがよく、きれいに仕上がることから徐々に主流になってきました。ライトを照射して固めていく方法で、スピーディーに乾くのも特徴的です。
その人気のジェルネイルは、サロンによって料金に差があるものの、平均して5,000円~10,000円となっています。気に入るデザインに仕上げるため、ラインストーンやラメを乗せる、アートをしてもらうなどすると料金は上がっていき10,000円以上かかる場合もあります。
この料金内には、ハンドケアやジェルのオフ、ネイルの補修なども含まれており、月々にこれぐらいの料金はかかるようになっています。また、ネイルの料金は地域によっても変わる傾向にあるので覚えておきましょう。たとえば、物価や土地が高い東京では、それに合わせて料金設定を行なうので地方に比べて割高になります。
ネイルサロンに行ってみたいと思うときは、サロンがある地域にも注目すると良いでしょう。
セルフネイルにかかる料金はいくらくらい?
自分の好きなタイミングで気ままにできるセルフネイル、コストはいくらくらいかかるのか調べてみましょう。まずは、必要なものをそろえるにあたってどれぐらいの費用がかかるのか、比較していきます。
セルフネイルに必要な道具とその価格
セルフネイルを行なうとき、マニキュアと除光液さえあればOKというわけにはいきません。その他にも揃えておきたい道具があるので、以下を参考にしてみてください。道具ごとに、平均的な料金も記載していきます。
- 爪やすり・・・数百円~1,000円台
- 1本のみ、10本セットなどの単位によって料金が変わってくる
- 爪切り・・・1,000円以内~2,000円程度
- 爪磨き(バッファー)・・・数百円~1,000円台
- こちらも、爪やすり同様、商品によって本数が異なるから
- 甘皮ケアアイテム・・・500円程度
- ベースコート・・・数百円~1,500円程度
- マニキュア・・・数百円~1,500円程度
- トップコート・・・1,000円~1,500円程度
- 除光液・・・500円~1,500円
- コットン・・・500円前後
- ネイルオイル・・・1,000円以内~1,500円程度
こうしてみると、セルフネイルを始めるにあたって必要な道具が割とたくさんあるのがわかるでしょう。特に、ネイルケアを行なうときには上記のものを最低限揃えておきたいです。爪切りや爪磨き、爪やすりなどは、一度購入するとしばらく使い続けることができます。
このなかで消耗が激しいものは、除光液にコットン、トップコートやベースコートなど毎回必要になってくるものでしょう。
また、マニキュアも、新しい色が欲しくなって購入する場合もあるので、セルフネイルの場合も定期的にお金が発生します。ネイルサロンのように月々5,000円~10,000円といった費用は発生しませんが、買い足すものによってお金がかかることがあるので計算しながらやってみましょう。
セルフネイル、デコレーション用のグッズも揃えたくなる
セルフネイルを自宅でもっと楽しみたい、そう思ったときデコレーショングッズを揃えたくなります。ラインストーンやラメ、ホログラム、パール、ブリオン、シェル・・・などと、実物を見るとどれも可愛く、全部揃えたくなってしまうほどです。色違いやデザイン違いも多く登場しているので、シリーズで揃えたいと思うこともあるでしょう。
このようなデコレーション関連のグッズも、セルフネイルをより楽しむ際には欠かせません。グッズによって価格には幅があるものの、500円前後で購入できるものから1,000円以上するものまであります。どんなデザインが好みなのかを考え、必要なデコレーショングッズを最低限揃えておくのがおすすめです。可愛いと思ったものを次々買ってしまうと、使いきれずに残ってしまいます。量を考えながら、必要なものから購入するようにしましょう。
セルフネイルの方がコスパは良い!必要な道具やグッズを上手にそろえてネイルを楽しもう
ネイルサロンに通うのとセルフネイルを楽しむのとでは、やはりセルフネイルの方がコスパが良いです。月に数千円もかけずに、ネイルを楽しむことができるでしょう。セルフネイルは、最初に必要なものをそろえておくと、あとはときどき不足分を買い足すくらいで大丈夫です。無理のない範囲でネイルを楽しむのなら、必要最低限のもので十分です。
ネイルサロンの料金相場まとめ | ||||||
ネイルサロンの場合→ネイルケアやジェル、デコレーションなどすべて込みで5,000円~10,000円 セルフネイルの場合→必要な道具など揃えてもトータル10,000円以内(このうちほとんどのものが長く使える。買い足すのはマニキュアくらい) | ||||||